食物アレルギー物質検査
分析サービスの概要
2023 年3 月9 日に消費者庁より、食品表示基準の一部を改定する内閣府令が公表され、食物アレルギー物質の義務表示対象品目に『くるみ』が追加されました。2025 年の4 月から表示が義務づけられることになります。
※ 「くるみ」の表示義務化の猶予期間2 年間
環境の変化や食品中への化学物質の増大など、様々な要因によりアレルギーの増加が問題視されております。食物に関しては乳幼児から成人まで特定の食物が原因でアレルギー症状を起こす人が増えており、中には死に至るほど重篤な症状の方もいらっしゃいます。
そのためにも食品中のアレルゲンに関する正確な情報の提供が必要です。
現在は特定原材料卵・牛乳・小麦・そば・落花生・甲殻類(えび、かに)、くるみの8品目が表示を義務付けられるほど、アレルギー患者にとって重要な情報であり、食品提供する側にとって最も配慮しなければならないひとつとなっています。
食物アレルギー物質検査の特急サービスです。即日~3営業日以内にご報告します。
選べる特急サービス
超特急
● イムノクロマト法
● 検体到着日 当日に結果報告
● 料金 1項目 ¥11,000[税別]
● 要 事前相談
特急A
●イムノクロマト法
●検体到着日 翌日に結果報告
●料金 1項目 ¥8,000[税別]
●要 事前相談
特急B
●ELISA法
●検体到着日の翌日起算 3営業日
●料金 1項目 通常料金の1.5倍
アレルギー食品分析の重要性
アレルギーを引き起こす可能性がある食品原材料として、表示義務が定められている乳・卵・大豆・そば・小麦・落花生・えび・かに・くるみについては必ず混入の有無を明記しなければいけません。アレルギー物質検査は法律で定められた方法で実施する必要があり、陰性表示の際に混入が疑わしい場合は検査確認する必要があります。
アレルギー体質の人は、特定のたんぱく質に対して抗原特異的IgE抗体(免疫グロブリンE)を作りやすい免疫傾向があります。 アレルギー物質を摂取することで、アナフィラキシーショックと言われる、呼吸困難、血圧降下、意識を失うなど、急性のショック状態を伴う反応が起こる場合もあり、確認試験は必須となっております。
製造工程洗浄の確認検査
初めてアレルギー食品検査をご検討されているお客様へ
•どの品目を依頼すればいい?
•何品目が普通なのか?詳細だと何品目?その違いは?
•何を送れば対応してもらえるのか?
•相場はどれくらいなのか?
•納期はどのくらいみればいいのか? など
専門スタッフによる無料相談(電話・メール)を行っておりますので
ご検討されている方は是非お気軽にお問合せ下さい。
アレルギー検査関連情報
※ ご注意ください
弊社の食物アレルギー物質検査は食品中に含まれる卵・牛乳・小麦・落花生・そば・えび・かに・くるみ その他が含まれているかどうかを調査するものです。
個々人が何のアレルギーを持っているのかを調査するものではありませんので、ご理解の程よろしくお願い致します。
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