検査の特徴と方法

Detailed description of allergy testing
食物アレルギー物質検査の特急サービスです。即日~3営業日以内にご報告します。

選べる特急サービス

超特急

● イムノクロマト法
● 検体到着日 当日に結果報告
● 料金 1項目 ¥12,100[税込]
● 要 事前相談

特急A

●イムノクロマト法
●検体到着日 翌日に結果報告
●料金 1項目 ¥8,800[税込]
●要 事前相談

特急B

●ELISA法
●検体到着日の翌日起算 3営業日
●料金 1項目 通常料金の1.5倍

 

アレルゲン分析項目

● 対象食品と対象外食品 

対象食品

容器包装された加工食品及び添加物が表示の対象となります。
 [加工食品中に特定原材料が10ppm以上 (1/100万) の濃度で含まれた場合に表示が必要となる]

表示義務 8品目

卵、牛乳、小麦、落花生、そば、えび、かに、くるみ
※「えび」と「かに」は『甲殻類』として検査

表示推奨 20品目

アーモンド、大豆、キウイフルーツ、バナナ、りんご、やまいも、もも、ごま、
カシューナッツ、 牛肉、豚肉、鶏肉、さけ、さば、あわび、いか
(オレンジ、まつたけ、いくら、ゼラチン) ( )内の4品目は分析することができません

アレルゲン分析項目

● 検査品目と方法

[簡易法] イムノクロマト法

≪ スピーディーかつ低コストで試験が可能 ≫
【定性検査】アレルギーたんぱく質の有無を調べる検査 
・早く結果を知りたい方向け。(特急・超特急検査もございます)
・検体が大量で通知法で調べられない時などに御利用ください。
・スクリーニング検査として用いられます。
・製造ライン洗浄確認・バリデーション向け  低濃度分析にも対応。  
※ ふき取り液やリンス水をタンパク抽出操作を行わず検査 測定感度 0.05ppm
   (日本ハムキット使用時)

【簡易法です、精度は低いため陽性の際はELISA法で確認することをお薦めします】  
【感度:5ppm 感度とは陽性反応が確認できる最小濃度の目安です】  
【対象 : 卵、牛乳、小麦、落花生、そば、甲殻類、大豆、くるみ、アーモンド、ごま】   
※ くるみはモリナガキットのみ / アーモンド・ごまはプリマハムキット(感度2ppm)

エライザ法 (ELISA法)

≪ 消費者庁指定の検査方法 (一次検査 ・ 通知法) ≫
食品中に含まれる微量のアレルギーたんぱく質を定量的に分析します。
・保健所や国が行政指導する際に用いる正式な検査法
・数値として分析結果が出る唯一の検査方法です。
・製造ライン洗浄確認・バリデーション向け  低濃度分析にも対応。
 ※ ふき取り液やリンス水をタンパク抽出操作を行わず検査 測定範囲2.7ppb~50ppb   
【注意:通知法適用外】

【通知法】 【正式な検査であるため精度は高い】
【定量:1~20ppmの範囲で数値として結果が出ます】
【対象 : 卵、牛乳、小麦、落花生、そば、甲殻類、くるみ、大豆、アーモンド、ごま、カシューナッツ】  
(アーモンド、ごま、カシューナッツは海外ELISAキット使用のため事前に要相談)  
 ※ 正式な通知法は2キット検査(例:モリナガキットと日ハムキット)となります。
いずれか1キットをお選びいただくことも可能です。    
(1キット検査の場合、正確には「通知法」とは言えません。)

 ≪ その他・表示義務品目/推奨品目 以外  (ELISA法) ≫  
 【対象 : ヘーゼルナッツ】

PCR法 ・ ウエスタンブロット法 (WB法)

≪ 消費者庁指定の検査方法 (確認検査 ・ 通知法) ≫
一次検査で陽性と判断された場合に行う確認検査

□PCR法:小麦、そば、落花生、えび、かに、くるみ
□ウエスタンブロット法 :卵、乳
【通知法】 【正式な検査であるため精度は高い】 【定性:DNAの有無を調べる】

 ≪ 推奨品目  (PCR法) ≫  
【対象:大豆、キウイフルーツ、バナナ、りんご、やまいも、もも、ごま
牛肉、豚肉、鶏肉、さけ、さば、あわび、いか、アーモンド、カシューナッツ】

 ≪ その他・推奨品目以外 (PCR法) ≫
 【対象:しゃこ、お米、じゃがいも、とうもろこし】

Address

〒379-2116 群馬県前橋市今井町514-7

Phone

TEL (027) 289-3800

Email

farl@allergyfood-anshin.com