ハラール食品
ヴィーガン食品の検査
ハラール食品の検査
ハラールなフードを検査する意味
訪日外国人は年々増加傾向にあり、ムスリム観光客数は着実に伸びています。
これまで日本企業・飲食店はイスラム教に触れる機会が少なく、あまり理解されておりませんでしたが、ハラールビジネスの拡大により、ハラール食品の需要が増加すると考えられます。
ハラール認定には国際的な認証基準がないため、豚やアルコールが禁止されることが共通しています。
細かい規定は国や宗派で微妙に異なるため、弊社では科学的に有無を調べることに焦点を絞り確認する検査を提供致します。
ハラール食品の確認をすることで信頼度が高まります。
ハラールフードの確認検査
<ハラールな食品かどうかを科学的に確認する方法のご案内>
①豚肉が含まれていないことの証明に豚肉のPCR法検査をご案内しております。
②アルコール飲料を含む食品、または飲料でないことの証明としてエチルアルコール分析があります。
(ごく微量の添加物としてのアルコールについてはイスラーム法の学派によって判断が異なります)
③遺伝子組換え食品ではないことの証明 / 対象:ダイズ、トウモロコシ、ジャガイモ
注意:具体的な基準がないため、弊社独自のハラール食品向け検査であり、ハラール認証の取得とは関係ありません。
ハラールに屠殺されていない動物かどうかは判別できません。
ヴィーガン食品検査について
ヴィーガン食品を検査する意味
ヴィーガンとは肉・魚・卵・乳製品など動物由来の飲食を一切行わない人々を指し
国内はもとより訪日外国人の増加に伴ないヴィーガン向けの食品の需要は年々高まっております。
ヴィーガン向けの食品に対する統一基準はありませんので
弊社では科学的に動物由来のDNA有無を調べることでヴィーガン向け食品の証明をご提案致します。
ヴィーガン向け食品としての信頼度が高まることに繋がります。
ヴィーガン向け食品PCR検査
<肉・魚・卵・乳製品など動物由来を含有していない食品の証明する検査>
・動物由来のDNAの有無を検査することにより肉・魚・卵・乳製品の混入状況を判定します。
消費者庁次長通知「食品表示基準について(平成27年3月30日消食表第139号)
別添 アレルギー物質を含む食品の検査方法」に記載の動物DNA検出用プライマーを用いた方法を用いた検査
注意:具体的な検査基準ないため、弊社独自の検査です。
DNAが低分子化されていた場合や、DNA抽出が困難な場合は「検知不能」となる場合がございます。
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