食品栄養成分分析
Food Nutrition Facts Analysis
栄養表示成分分析について
平成15年5月からの健康増進法の施行に伴い、「栄養表示基準」制度が制定され、平成27年4月1日、新たに食品表示法が施行されました。 原則としてすべての消費者向けの加工食品、食品添加物に栄養成分表示が義務化されます。
加工食品は製造工程で成分量が変化する場合があり、原材料である農作物や畜産物は産地・品種・個体差なども栄養成分は大きいばらつくことがあります。
表示基準に沿った適切な表示を行うためには理論値ではなく、実際の分析値に基づいた栄養成分表示を用いることを当社では推奨いたしております。
※分析のご依頼、ご質問・ご相談、検体の受付、結果速報、納品書・請求書の発行 等はすべてFARLが窓口となります。
※分析報告書は食環境衛生研究所が発行いたします。
(食環境衛生研究所は分析・報告書作成以外の実務は対応致しません、結果に関するご質問・ご相談等も全てFARLがご対応致します)
栄養表示成分分析セット
食品表示に必要な栄養表示成分をセットでまとめた便利な分析セットを
各種ご用意しました
栄養表示成分
一斉分析7項目
①水分 ②たんぱく質 ③脂質 ④灰分 ⑤炭水化物 ⑥ナトリウム(食塩相当量) ⑦熱量 基本的な食品表示に必要な、栄養成分7項目の一斉分析セットです。
栄養表示成分
一斉分析 8項目
①水分 ②たんぱく質 ③脂質 ④灰分 ⑤糖質 ⑥食物繊維 ⑦ナトリウム(食塩相当量) ⑧熱量 基本的な食品表示に必要な、栄養成分7項目と糖質・食物繊維をプラスした一斉分析セットです。 食物繊維含有量が多い食品の表示にお勧めです。
輸出向け
一斉分析13項目
香港向け輸出用食品の栄養表示のための成分検査です。 ①水分 ②たんぱく質 ③総脂質 ④灰分 ⑤炭水化物 ⑥糖質 ⑦食物繊維 ⑧ナトリウム ⑨熱量 ⑩飽和脂肪酸 ⑪トランス脂肪酸 ⑫アルコール(アルコール飲料・アルコールを含有する菓子類の場合のみ分析) ⑬有機酸※ご依頼の際は、会社名・検体名の英語表記を必ずご記載ください。
その他 成分分析
食品表示義務のある項目以外の栄養表示成分分析項目です。
ミネラル分析
ミネラル分析は蛋白質、脂質、炭水化物、ビタミンと並び五大栄養素の1つとして数えられ、身体の中でつくり出すことはできないため、他の食品から摂取しなければならない重要な栄養素です
脂質・脂肪酸分析
食用油の主成分である脂質は、たんぱく質、炭水化物とならぶ三大栄養素の1つで身体活動のエネルギー源として不可欠です トランス脂肪酸は日常的にとりすぎる場合、生活習慣病になるリスクが高くなると言われております。
有機酸分析
有機酸には様々な種類の酸があり、腸内細菌を整えたり、悪玉菌の発生を抑制したりする働きがあることでも知られています。そのため食品添加物としても使用されているものも多くあります。
ビタミン分析
ビタミンは、微量でタンパク質や糖質、脂質などの代謝調節に関与する必須栄養素です ビタミンは体内でほとんど合成されないため、食品から摂取する必要がある成分。
<弊社を食環境衛生研究所の窓口とするお客さまのメリット>
①弊社を通すことにより分析料金が値引きされます。(一部分析を除く)
②報告書速報のPDF連絡およびパスワード化による情報セキュリティ対策、 厳格な納期管理 等、弊社独自のサービスを適用。
※弊社と食環境衛生研究所は近接しており、 検体受付および納期、報告書の発行にタイムラグはございません。
食環境衛生研究所に直接ご依頼することも可能です。
その際は分析料金のディスカウント等、弊社独自のサービスは受けられませんことをご了承願います。
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